2022年5月16日
<写真・適時打を放った山﨑>
3月24日、わかさスタジアム京都にて令和4年度春季リーグ第2節第1戦が行われ、関学は阪大と対戦。4ー1で勝利し、開幕2連勝を挙げた。
関学は初回から安打で進塁するも、なかなか得点につながらず。2回には相手の失策で満塁となるも、好機を逃した。一方、関学の先発を任されたのは水(人2)。安打を許すも、気を緩めることなくアウトを量産。3回には先制点を挙げられたものの、安定したピッチングで7回1失点の好投を見せた。巻き返したい関学は4回。5番小森(教2)が安打でチャンスをつくると、満塁の場面で9番野村(経3)の適時打で1点。そして、1番山﨑(総3)の適時二塁打で2点を返し、この回一挙3得点で勝ち越した。その後、6回には5番小森の犠飛で1点を追加し、4ー1に。そのまま投手陣が焦りを見せることなく試合を締め、リーグ戦開幕2勝目を挙げた。
次戦はあす、同会場にて春季リーグ第2節第2試合が行われ、関学は阪大と対戦する。
試合後のコメント
瀬川凛和主将「夜中の雨の影響でコンディションが悪く、いつもの自分たちの準備ができなかった。崩れたところもあったが、ミスした後の声かけもしっかりできていたと思う。先制された後も焦らず、味方を信じて、どれだけ相手に点を取らせないかということに意識を向けて戦った。このままじゃいけないという自覚が自分たちにあったから、きょうは勝てたと思う。あすも絶対に勝てるとは限らないので、自分たちの野球をして、みんなで試合を楽しめるようにしたい」
tags:準硬式野球