【アメリカンフットボール部】ファイターズファミリー壮行会が行われる

<写真・特別賞を受賞した選手たち>
   3月12日、関西学院大学中央講堂にて第47回ファイターズファミリー壮行会(大学の部)が行われた。特別賞の授与が行われ、大月杯に#31DB永嶋大聖(国4)、領家杯に#27RB齋藤陸(総4)、アンサングヒーロー賞にトレーナー萩原楓(経4)、スペシャルチーム賞に#34DB西脇玲(人4)、特別賞に#71OL福田倫土(商4)、#99LB都賀創(人4)、啓明学院コーチ浜野健太郎(人4)が選ばれた。
 賞の説明一覧は以下の通り。
大月杯
学業でも優秀な成績を収め、部活動でもたゆまぬ努力を続けた、文武両道を実践した者に贈られる賞。 大月直治・2代目部長の名前を冠している。
領家杯
公私において豪傑、タフガイな生き方で、プレーを実践してきた者に贈られる。領家穣・3代目部長の名前を冠している。
アンサングヒーロー賞
文字通り「日の当たらないヒーロー」で、試合で活躍する場面はなかったが、日常の活動の中で非常に活躍し、チームに最も貢献した、称えられるべきヒーローに贈られる。
スペシャルチーム賞
オフェンス・ディフェンスと並んで重要なキッキングチームにおいて、試合内外を問わず活躍した者。千田英雄OBのご寄付により作られるトロフィーが贈られる。
<監督、新旧主将挨拶>
大村和輝監督「4年生の皆さんお疲れ様でした。青木はプレーで見せるキャプテン。最初は大丈夫かと心配していた。しかし、シーズンが進むにつれて成長していた。試合も運営も、予想外のことが多くて大変だったと思う。社会に出たとき、ファイターズOBに期待されるのはしんどいときに頑張れること。めんどくさいことや辛くて苦しいことも、成長できるチャンスだと思って、頑張ってください。また、若いうちに新しいことにチャレンジして、積極的に自分を成長させていってほしい」
#79OL占部雄軌新主将(経3)「4年生の皆さんご卒業おめでとうございます。先輩方との思い出を振り返ってみると、後輩たちを見守り、ときにそっと背中を押してくださったことを改めて感じました。頑固な私に対して正面からぶつかって話してくださり、ファイターズの4年生とはどのようなものか教えていただきました。コロナ禍で不安な中、チームを再始動させた先輩方は本当に強く偉大であると感じています。最後まで諦めることなく、日本一の景色を僕たちに見せてくれました。今年度、私は『DRIVE』という目標を掲げ、主将としてチームを必ず日本一へ導きます。決めたことを徹底してやり抜く。その道のりは決して簡単ではありませんが、先輩方が積み上げてきた伝統や熱い思いを受け継ぎ、新たなチームを築きあげていきたいと思います。そして、必ず甲子園ボウル5連覇を成し遂げます」
#95DL青木勇輝前主将(商4)「昨シーズンを振り返ってみると、コロナの影響を最初から受けていた年だったと思います。なかなか声が出せなかったり、会議室が使えなかったりと様々な制限がありました。春のシーズンが延長になり、甲南大戦はボロボロ、関大戦は敗北という結果になってしまった。夏はなんとか合宿に行けたが、アメフトに費やすべき時間をコロナ関連のミーティングに当てたこともあった。いろんな意味で、本当にしんどいシーズンだったと思う。しかし、みんなが最後まで『日本一になる』という目標を守って、達成することができた。サポートしていただいたコーチの皆さん、ありがとうございました。4年間で積み重ねてきたことを生かして、社会人生活を迎えたいと思います。最後に53名の4年生全員が日本一になれたことを本当に嬉しく思います。今までありがとうございました」
<受賞者のコメント>
特別賞を受賞した#71OL福田倫土「このような賞をもらえると思っていなかったので、とても驚いている。しんどいことも多かったが、今振り返ってみると全て楽しかった。4年間の中で、少しでもできたと思うことがあれば、きっと将来の財産になる。これからどんな未来が待っているかは分からないが、新4年生には頑張ったと思えるように過ごして欲しい」
特別賞を受賞した#99LB都賀創「未経験で入部し、最初はスクリメージにも入れてもらえなかった。また、立命大戦では自分が狙われていると指摘され、どうしようかと悩んだ。それでも、ここまでやってこれたのは同期の優秀なLBたちのおかげ。大村監督のプレーに気持ちがのるという言葉のように、何事にも気持ちをのせて頑張りたい」
特別賞を受賞した啓明学院コーチ浜野健太郎「大学生が、コーチとして先頭に立つという貴重な経験を積むことができた。自分が頑張ってこれたのは高校生たちのおかげ。また、戦術が分からないときには、先輩や同期が親切に教えてくれた。多くの人の支えに心から感謝したい」
スペシャルチーム賞を受賞した#34DB西脇玲「コーチや同期の仲間たちに支えられた1年間だった。特に、同じくリーダーを務めた澤田(社4)とは喧嘩ばかりだったが、ともに頑張ってきた2人への賞だと思っている。キッキングは軽視されがちだが、試合を左右する重要なポイント。責任感を持って、勝てるキッキングチームを作ってほしい」
領家杯を受賞した# 27RB齋藤陸「このような賞をもらえると思っていなかったので、とても驚いている。ここは高校生の時から実力を残してきた人が集まってくるチーム。そのため、入学当初はとても不安だったが、努力して他の人に追いつこうと頑張ってきた。これまで、けがに悩まされた時期もあったが、たくさんの人に支えられてこのような賞を頂くことができたと思う。これまで自分に関わってくれた人たちに感謝したい」
大月杯を受賞した#31DB永嶋大聖「未経験で入部したため、まさか自分がここに立つとは思っていなかった。この4年間で今しかできない経験をすることができた。このチームでは、数㌢数㍉の動きにこだわって練習している。最終的にはこのようなこだわりが日本一につながったと思う。上級生になり、自ら部をけん引する立場に立った時はとても不安だった。シーズン中は心配で眠れないことも多々あった。しかし、部活に対して真剣に考えていたからこそ、自分のプレーが上達したと思う。下級生にも、『考える』ということを大切にして成長していってほしい」
アンサングヒーロー賞を受賞したトレーナー萩原楓「この4年間、たくさんの人の支えがあった。トレーナーになってからは、同期の仲田(商4)に支えられ、辛いことがあっても今まで続けることができた。マネージャーとトレーナーを経験し、スタッフというポジションについてたくさん考えてきた。スタッフとして1番大切なことは人への気遣い。社会人になるにあたって、人への気遣いとは何かということをもう一度考え直し、これからも頑張っていきたい」

tags:アメリカンフットボール

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