2022年5月7日
<写真・好セーブを見せた小野>
9月18日、天理親里ホッケー場にて令和3年度関西学生ホッケー秋季リーグ第1戦が行われ、関学は天理大と対戦。0-2で敗北した。
我慢の時間が続いた。試合開始から、相手に攻められる苦しい展開。しかし、何とか耐えしのぎ、第1クオーター(Q)を終えた。先制点を狙い、迎えた第2Q2分。関学はペナルティコーナー(PC)から先制点を許した。失点してからは、前線でボールをつなぎ何度もゴールを脅かしたが、得点できず。0-1で前半を終えた。何としてでも得点したい関学。第3Q開始早々には強烈なシュートをGK小野(教4)が好セーブし、チームを盛り立てた。そして迎えた第4Q。細かい連携から何度も決定機をつくるも、得点には至らず。同9分、再びPCから失点し試合を決定づけられてしまった。試合はそのまま0-2で終了。互角の内容も結果は完敗。開幕黒星スタートとなった。
次戦は10月3日、同会場にて秋季リーグ第2戦が行われ、福井工大と対戦する。
試合後のコメント
DF小笹夏実主将(経4)「負けて悔しいが、強いチームに対して多くのチャンスをつくれたことは良かった。相手のスピードに対応できたと思う。PCの決定率が高いと分かっていながら、失点してしまったことは反省点であり、課題。春季リーグは運動量が少なかったが、夏の間のランニングメニューの成果を感じられた。FW的塲(文1)は欠場となったが、代わりに入った選手は十分活躍してくれたと思う。今日の結果は残念だが、4強撃破の目標に向け1戦1戦頑張りたい」