【サッカー部男子】 桃学大にPK戦で敗れ、総理大臣杯出場逃す

<写真・試合終了直後、悔しさを見せる本山主将(中央)>

 7月17日、J-GREEEN堺・メインフィールドにて第50回関西学生サッカー選手権大会準々決勝が行われ、関学は桃学大と対戦。1-1(PK戦3-4)で敗れ、総理大臣杯出場を逃した。
 
 今季のチームをもってしても、越えられない壁だった。過去3年間、出場を果たせていない総理大臣杯。その出場権が懸かる一戦に、チームのモチベーションは最高潮だった。試合は開始早々から、一進一退の攻防。どちらに転んでもおかしくない展開が続いた。それでも、最初に均衡を破ったのは関学だった。前半21分、MF輪木(法4)が右サイドを攻め上がると、クロス性のシュート。それがそのままゴールに吸い込まれ、先制に成功した。このまま追加点といきたいところだったが、同36分、一瞬の隙を突かれて失点。1-1のまま試合を折り返す。後半に入ると、試合は相手ペースに。後半1分、ゴール前でフリーの大ピンチを与えるが、ここはGK松本(人4)のビックセーブで難を逃れた。その後も、主導権を握られる苦しい展開。しかし、DF本山(商4)やMF渡邉英(経4)を中心とした守備陣は、ピンチの芽を摘み続けた。後半もスコアは変わらず1-1。10分ハーフの延長戦へ突入した。延長前半、途中出場のFW木村勇大(社3)が何度もビッグチャンスを迎えるが、決め切れない。延長後半に入っても、チャンスの数は関学が圧倒。しかし、ゴールネットを揺らすことができなかった。終了間際にPKストップに定評があるGK増田(商4)を投入し、万全の体制を整え運命のPK戦へ。4人目を終えた時点で3-3と接戦が続いた。運命の5人目、先攻の桃学大はきっちりと決めた。後攻の関学のキッカーは本山主将。しかし、相手GKに弾かれ万事休す。3大会連続の準々決勝敗退が決まり、総理大臣杯の出場権を逃した。
 
試合後のコメント
本山遥主将「サッカーの難しさを感じた。本当に悔しい。どう考えても勝てた試合。正直、力の差はかなりあった。後ろの選手は体を張って何度もボールをつないだ。それでも、前の選手のゴール前の熱量は物足りなかった。あのようなメンタルで勝てるほど甘い大会ではなかったということ。失点シーンもそうだが、緩さが見られた試合だった。(4年間総理大臣杯出場を果たせなかったことについて)毎年夏に出てこれないチームになってしまったのかなというのが、正直なところ。自分自身も、強い関学だと思って入学してきた。自分たちの代で変えなきゃいけない歴史だった。幸い、リーグ戦は調子も良く、いい位置に付けている。いつも言っていることだが、この負けを次にどう生かすかが大切になってくる」
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