【アメリカンフットボール部】 甲子園ボウル直前の記者会見が行われる

<写真・土のグラウンドを駆ける鶴留主将>

12月10日、兵庫県阪神甲子園球場にて三菱電機杯第75回甲子園ボウルを前に、記者会見が行われた。今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、オンライン形式での会見となった。大村監督や鶴留主将(経4)ら主要選手が意気込みを語った。会見後には、甲子園球場での練習を報道陣に対して公開。今年は芝と土が入り混じったグラウンドとなるため、長さの違うスパイクを準備するなどして練習に臨む選手たちの様子が見られた。
 3年連続31回目の学生日本一を目指す関学は、今週末の12月13日、兵庫県阪神甲子園球場にて東日本代表校の日大と対戦する。勝者は、1月3日に行われる社会人王者とのライスボウルに出場する。

記者会見でのコメント
大村和輝監督「やることは固まってきてはいるが、正直精度は上がり切っていない。まずはきょうの練習でグラウンドに慣れる、またきのう起こったミスを繰り返さないようにするというのが、今やるべきこと。(土のグラウンドは)思ったよりも柔らかく、踏み心地の良い状態になっているという印象。日大はやはり見れば見るほど強い。OLは関西ではいないようなスピード、力がある。ライン戦がどうなるかはやってみないと分からないが、純粋にフィジカルでは負けているので、考えてきたことを精度を高めてやっていくしかない。ディフェンスがどれだけ粘れるかということが大事になってくると思う。ディフェンスは17~21点以内に抑えて、オフェンスは4~5本のTDを目指していく」
ーー
#39RB鶴留輝斗主将「自分たちの目標を達成するためにやり切ろう、必ず勝ちたいという思い。きょうの練習で、今までとは違う土と芝の感触をしっかりと確かめていきたい。長さの違うスパイクをいくつか持ってきたので、一番いいものを見つけようと思う。日大はとても強い選手が多いという印象。その中で自分たちが今までやってきたことを発揮するのが一番勝利に近い。特にDLが強力なので、OLがどのようにコントロールできるかに懸かっている。甲子園ボウルという大きな舞台で、長年のライバルである日大と戦えることは頑張ろうという気持ちになる。伝統の一戦で、自分たちのプレーを出したい」
ーー
#40LB繁治亮依(社4)「コロナ禍で例年通りの練習ができなかった中、4年連続で甲子園に来られたことに感謝している。日大は3年前よりもプレーの精度が上がっているという印象。注目しているのはRB陣やQB林。ディフェンスは完封を目指しているので、相手をゼロに抑えたいと思う。止めるためには、シーズンを通して取り組んできたパシュートが重要になってくると思う。自分自身、リーグ戦では練習でできていたことが出せずに終わった。自分一人で止めようとしすぎて、結果としてチームの足を引っ張ってしまったのが反省点。それを踏まえて、今度は自分たちが常に主導権を持って進め、勝つべくして勝つ試合を体現するために必死で練習していく」
ーー
#3QB奧野耕世(商4)「まずはコロナの状況の中で甲子園ボウルが開催されることに感謝している。日大とは2年前以降試合していないので、甲子園の舞台でできることが素直にうれしい。因縁の相手と言われているが、僕たち選手は、帰ってきた強い日大と試合できるのが楽しみという気持ち。QB林はタフなイメージがあり、走れて肩も強いアスリートQBだと思う。また、日大はDLが強いので、注意しなければならない。(過去のタックル問題について)トラウマなどは全くなく、ファイターズの選手として自分のやるべきことをやるだけだと思い練習に取り組んできた。監督やコーチ、チームメイトに支えられてここまでやってこられたので、試合で元気な姿を見せることが恩返しだと思う。最上級生として、自分の持っているもの全てを出し切って全力で勝ちに行きたい」
ーー
#4WR鈴木海斗(人4)「自分の実力を甲子園という大舞台で出せることが楽しみ。去年の西日本王者決定戦ではWRユニットのプレーが出せていなかったので、その分甲子園でやってやるという気持ちで挑んだが、今年はやってきたことをやるだけ。WRパートとしては、ファンダメンタルを意識して一対一に勝つことを共有している。WR糸川(社2)など若いメンバーがのびのびとプレーできるパートをつくってきたので、下級生が活躍できていることはすごく良いこと。最上級生だからということは関係なく、自分にできることをしっかりやって、いつもと変わらない準備をしていけたらと思う」
ーー
#21RB三宅昂輝(経4)「今年は練習量が少なかったが、ライバルである立命大に勝てて良かった。RBはディフェンスに対応できず、一対一で勝てなかった。しっかりと練習を重ね、日大に対してはランを通していきたい。日大のDLは大きくてスピードもあり、脅威だと思っている。そこでRBが一対一をかわし、独走につなげていきたい。立命戦ではWRに助けられたので、RBで勝ったと言えるような試合にしたい。自分自身、独走TDは2年時の甲子園ボウルが初。今年も個人の目標は変わらず、ボールを託されたらロスをすることなく独走して、チームに流れを持っていきたい」
ーー
#25DB竹原虎ノ助(社3)「秋シーズンが開幕するかも分からなかったが、その中で甲子園にやって来られたことは良かった。立命戦ではもっと余裕を持って勝ちたかったがギリギリだったので、苦しい状況だった。(インターセプトについては)一対一を絶対に止めるという意識の中でプレーしていて、それが結果につながった。日大にはとてもレベルが高い選手がいるので、そこでも一対一で負けずに頑張りたい。去年は先輩に助けてもらってばかりの1年だったが、今年は自分が助ける側の人間になろうという意識の中で1プレー1プレー大切にしてきた。勝って4年生を送り出すために、一生懸命プレーする」
    

SNSでフォローする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です