【スケート部フィギュア部門】 感動のラストダンスを終え4年生引退

<写真・1部男子の最終滑走でラストダンスを披露する渡邊>

 2月16日、大阪府立臨海スポーツセンターにて第19回関西学生フィギュアスケート競技大会が行われた。

 2日目のきょうは、1部男女、4部男子に関学勢から9名が出場した。本日引退となる4年生は5名で、最初に行われた1部女子に芳野(神4)、須田(人4)と中野(社4)が出場。芳野は、今までの使用曲メドレーで演技を披露。途中のバレエジャンプも綺麗に決めるなど、笑顔を崩すことなく滑り切った。須田は、白い衣装を着て、しっとりとした上品な雰囲気を演出。滑らかなスケーティングと丁寧な振り付けで、氷上を舞った。中野は、指の先まで柔らかい所作で観客を魅了。応援席に向かって笑顔で舞う姿に、大きな拍手が寄せられた。続いて4部男子に仲藪(理4)が出場。キラキラとスパンコールの輝くジャケットを着て披露したのは「羞恥心」ではなく「悲愴感」。仲藪本人のナレーション入り音源に合わせた、笑いを誘う演技を披露。まさにエンターテイナーのように、最後まで観客を楽しませた。最後に、1部男子に渡邊(商4)が出場。本日の最終滑走となった渡邊を会場中が見守った。使用曲は「ニューシネマパラダイス」。ジャンプの着氷は耐える場面も見られたが、持ち前のスケーティングと表現力で最後まで楽しさを噛みしめるように踊り、観客の心に刻む演技を披露。フィニッシュ後は多くの観客が涙を流した。フリー大会は終了し、今大会で4年生全員が笑顔でラストダンスを終えた。

試合後のコメント

本日引退を迎えた渡邊純也「温かい応援ありがとうございました。自分のきょう出来ることはすべて出し切れたと思います。たくさんの方が応援に来てくださっていたので、最後に自分のスケートを見せることが出来て良かったです。引退したという実感はありませんが、日が経つに連れて寂しい気持ちが強くなっていくのだと思います。最後まで応援してくれたみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。(後輩に向けて)最後のスケート人生を全力で走り切ってほしいと思います。学生生活は本当に短いので、時間を無駄にせずスケートを楽しんでほしいと思います」

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