9月23日、関西大学東体育館にて、平成30年度関西学生バスケットボールリーグ戦第6戦が行われ、関学は大院大に81-61で勝利した。第1クオーター(Q)序盤は重い流れに。高山(経4)、古家(経3)を中心に得点を重ねるも、わずかにリードを許す。だが、第2Q開始直後の中野(法4)のシュートを皮切りに流れが爆発。岡崎(商3)や坂本(法3)が連続シュートを決めるなど、一気に相手を突き放した。続く後半戦も勢いは衰えず。チーム持ち前のディフェンスからのリズムに乗り、着実に得点を重ねた。そして、23点リードで迎えた最終Qにはベンチメンバーがフル出場。全員バスケで大勝をつかみ、リーグ戦開幕6連勝となった。次戦はあす、同会場にて同大と対戦する。
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1 |
2 |
3 |
4 |
計 |
関学 |
21 |
24 |
22 |
14 |
81 |
大院大 |
23 |
7 |
14 |
17 |
61 |
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試合後のコメント
高山寛史主将「きょうは入りは重かったが、徐々に流れに乗れて良かった。1人1人が自分の役割を理解して、チームのために戦えたのが6連勝につながったと思う。あす戦う同大も勢いに乗るチーム。しっかりと対応して、ディフェンスからリズムをつくって勝ちたい」
松本尚太学生コーチ(経4)「今シーズンで1番いい試合だった。流れが悪いときでも古家を中心に声を出して、コートの中で修正できたのは良かった。きのうの反省を生かして、40分間自分たちのバスケを崩さなかったことが勝因。あすの同大戦もやることは変わらない。疲れもたまっていると思うが、全員で相手の勢いを止めたい」