2020年10月25日
<写真・司令塔としてボールを回した山下>
9月2日、関西外国語大学にて平成30年度関西女子学生バスケットボールリーグ第2戦が行われた。関学は天理大と対戦し、82ー84で惜敗した。
序盤、得点を重ねることができなかった。しかし、第1クオーター(Q)4分からバスケットカウントを2つもらうなど、F井上(文3)のシュートで逆転。勢いに乗り、25ー20の5点差をつけた。第2QではC向井(法4)がゴール下に切り込み連続得点。さらに、途中出場を果たしたSG篠田(社2)のパスが光り、チームのアシストを連発させた。48ー35で迎えた第3Q4分、篠田のシュートで16点差に。今試合最大の得点差となった。最終Qでは、相手は3点シュートが決まり、点差が詰まる。残り90秒で同点弾を決められた。SG山下(法1)のシュートで2点差を作るも、同点で迎えた残り3秒で決め切れなかった。その後行われた延長戦では、出だしの悪さが露呈した。チームファウルでフリースローを何度も決められ、残り3秒で2点ビハインド。最後のワンプレーでネットは揺らせず、惜敗した。
次戦は9月8日、立命館大学衣笠キャンパス体育館にて14時20分から3戦目が行われ、関学は大人科大と対戦する。
1 | 2 | 3 | 4 | 延長 | 計 | |
関学 | 25 | 23 | 14 | 13 | 7 | 82 |
天理大 | 20 | 15 | 18 | 22 | 9 | 84 |