2020年10月25日
<写真・3点シュートを決め、会場を沸かせた山下>
9月1日、関西外国語大学にて平成30年度関西女子学生バスケットボールリーグ戦第1戦が行われた。関学は立命大と対戦し、74ー72で勝利した。 序盤から接戦となった。F井上(文3)とPF上園(法3)を中心に得点し、12ー13と、1点差で第1クオーター(Q)を終えた。第2QではC水谷(文2)がゴール下に切り込み連続得点。さらに、SG篠田(社2)の公式戦初得点や、C中川(社4)が5本のシュートを決めるなど、40ー32と点差を広げる。第3Qは互いに譲らず、6点差で迎えた最終Q。C向井(法4)の3連続得点を皮切りに得点を重ね、一時は17点差をつけ相手を圧倒する。しかし、突如流れが崩れる。パスミスから相次いで失点。さらにチームファウルが溜まって、相手に3度もフリースローを献上してしまう。それでもなんとか粘り、僅差で勝利。課題の見えた試合だが、複数の選手が得点を決めるなど、選手層の厚さを見せつけた。
次戦はあす、同会場にて11時から2戦目が行われ、関学は天理大と対戦する。
1 | 2 | 3 | 4 | 計 | |
関学 | 12 | 28 | 16 | 18 | 74 |
立命大 | 13 | 19 | 18 | 22 | 72 |