<写真・1年生ながら大前を務めた葛城>
8月14日、愛知県日本ガイシホールにて第66回全日本学生弓道選手権大会の2日目が行われた。本日は女子団体予選から開始。7立目に出場した関学は7中(全12射)となり、惜しくも決勝トーナメント出場とはならなかった。また、男子の決勝トーナメントも行われ、関大に11中ー13中(全20射)で敗北し、2回戦敗退。男女ともにあすに駒を進めることはできなかった。
あすは男女団体決勝トーナメント決勝戦、個人決勝射詰が行われ、関学からは個人決勝射詰に男子4人、女子2人が出場する。
出場選手と結果は以下の通り。
女子
予選7立目
大前 葛城(人1)◯X◯◯
落前 岡田那(商3)X◯◯X
落 石川(国4)◯XX◯
7中(全12射)
男子
決勝トーナメント1回戦
大前 大久保(経2)◯◯◯◯
弐的 山本(社1)X◯X◯
参的 中(人2)◯X◯◯
落前 森口(法1)X◯◯X
落 平山(人2)X◯◯◯
14中(全20射)
2回戦
大前 大久保◯XX◯
弐的 山本 X◯◯◯
参的 中 ◯X◯X
落前 森口 ◯X◯X
落 平山 XX◯◯
試合後のコメント
堀優花女子主将(人4)「女子はとにかく悔しいの一言。勝ち上がる力はあるのに、その力を発揮することができなかったのがもったいなかった。涙してる選手もいて、本気で一生懸命に戦った証拠だと思う。この悔しさをバネに戦ってほしい。練習で頑張っているのは知っているので、あすの個人に出場する選手はプレッシャーを感じずに、思う存分全国の舞台を楽しんでもらいたい」
延岡芳明男子主将(商4)「数字だけ見ると詰めが甘かったのかなと思う。選手たちはきのうよりきょうのほうが精神的にきつかったようだった。試合前、いつも通りの選手もいたり自分の世界へ入っていたりと、さまざまだったがみんな緊張した様子だった。相手が関大だったということはそこまで意識はしていなかった。あすは個人戦に出場する選手を、準備運動の段階からしっかり見てサポートしたい。負けた悔しさを忘れず、リーグ戦に向けて緊迫した状態でどう戦うかを考えて練習していきたい」