2022年5月22日
<写真・勝利を決め、ガッツポーズを見せる菰方主将>
11月29日、東京都日野市市民の森ふれあいホールにて第70回秩父宮賜杯全日本バレーボール大学男子選手権大会の2回戦が行われ、関学は国士舘大と対戦し、セットカウント3-2で勝利を収めた。
第1セットは喜入(経3)の時間差攻撃に相手ブロッカーが翻弄(ほんろう)され、25-16で先取。第2、3セットは強烈なジャンプサーブにレシーブが崩され、流れをつかむことができず22-25、18-25と連続して落としてしまう。後がなくなった関学はエース小川(経4)を第3セット終盤から投入し、第4セットで5得点。チームに勢いをもたらし、25-17で4セット目を獲得した。運命の最終セットは小川のスパイクからペースをつかみ、15-7の快勝。セットカウント3-2で粘り勝ちを見せた。
あすは、東京都大田区総合体育館にて3回戦(対大同大)が行われる。
試合後のコメント
菰方大貴主将(社4)「形はどうであれ最初の山を乗り越えられたのが大きい。今までなら第4セットもずるずるいってしまっていたと思うが、切り替えて勝てたのが成長した部分。プレーよりもチームの一体感が出ていて雰囲気が良かった。攻撃でも隈部(法3)の二段トスと時間差攻撃がうまくハマった。関学は今、一番勢いに乗っていると思う。この勢いを持続して、自分の役割をそれぞれが果たしてあすも絶対勝ちたい」