2022年5月22日
<写真・得点を決め、ガッツポーズを見せる選手たち>
11月28日、東京都日野市市民の森ふれあいホールにて第70回秩父宮賜杯全日本バレーボール大学男子選手権大会が行われた。1回戦で関学は長崎国際大と対戦し、3-0でストレート勝ちを収めた。
第1セットは納庄(人4)が序盤から3連続得点を決め、勢いに乗った関学は25-17で先取。第2セットもピンチサーバーの大屋(文4)が強烈なジャンプサーブから4連続得点を導き、終始ペースを握り25-19で獲得した。第3セットもミドルとサイドを融合した多彩な攻撃で相手を寄せ付けず、25-19で獲得。セットカウント3-0の快勝劇を見せた。
あすは、同会場で2回戦(対国士舘大)が行われる。
試合後のコメント
菰方大貴主将(社4)「課題である1セット目の出だしから走ることができたのが大きかった。格下相手だったけれど、それぞれがコミュニケーションを取り、点を決めた後にみんなが喜んでいたのが良かった。納庄も序盤から安定して決めていたし信頼している。あすの国士舘大は龍谷も倒して勢いに乗っているチーム。1つ目の山場があすだと思っている。1セット目をしっかり取り切り、自分たちが今までやってきたことを信じてきょうのように関学ペースで進めていきたい」