2022年5月21日
<写真・レシーブする宇都宮(右)と重信>
11月28日、東京都駒沢オリンピック公園総合運動場体育館にて平成29年度第71回全日本総合バドミントン選手権大会予選が行われた。関学からは女子ダブルスに宇都宮(社4)・重信(人3)ペアが出場。1回戦の相手が棄権したため、2回戦からとなった。相手は日立化成の篠田・石橋ペア。社会人選手を相手に、第1セット目は接戦に持ち込んだ。中盤では16ー13までリードするも、終盤に連続失点を許し19ー21でセットを落とす。第2セット目は相手に流れをつかまれ、11ー21でセットを落とし、0-2で敗北。2回戦敗退となり、宇都宮は引退を迎えた。
試合後のコメント
宇都宮麻佑女子リーダー「第1セット目でリードしたときなど、勝ちが見えたときに欲張ってミスをしてしまった。冷静になれば取れていた点もあった。しかし、レベルが上の相手でも最後まで攻める気持ちを忘れずプレーできたので良かった。来季は女子リーダーとしてチームを良くすることに目を向けながらも、結果も出していってほしい」
重信萌夏「最初から最後までいいラリーを続けるということができなかった。インカレ後のけがで焦りもあったが、きょうの自分のベストを出すことができた。宇都宮さんと組むのは最後だったが、緊張しすぎることもなく、いつも通りの気持ちで臨めたのも良かった。次に試合で実業団に入った宇都宮さんと会うときに弱くなったと言われないよう、頑張っていきたい」