2022年5月14日
<写真・男子エペ団体3位となり、記念撮影をする選手たち>
11月18日、東京都駒沢オリンピック公園屋内競技場にて2017年度全日本学生フェンシング選手権大会が行われた。
5日目のきょうは男子エペの団体戦が行われた。昨日は専修大に勝利し、準々決勝から出場。今年度勝利なしの慶應大と対戦した。中盤から4点ビハインドで追いかける展開が続くも、アンカーとして勝負を託された野田(商4)が怒涛の連続ポイント。42-41で勝利した。続く準決勝の相手は中央大。序盤からリードされ、途中1ポイント差まで詰めよるも一歩及ばず敗北した。3位決定戦ではシニアランキング上位の選手が所属する早大と対戦。1巡目から野田が4ポイントリードすると、後に続いた2人も勢いに乗りリードを守る。結果は45-36で勝利し、見事3位に輝いた。
試合後のコメント
男子エペリーダー野田遼介「慶應大や早大という格上相手にきょう初めて勝利することができて嬉しい。優勝を狙えたという思いもあるが、4回生の自分と鷹野(経4)で引っ張って、柏(神2)が現状を維持するという作戦が終始成り立っていたのでいい試合だったと思う」