2022年5月22日
<写真・2点目が決まり、肩を落とす関学の選手たち>
11月11日、大阪府JーGREEN堺メインフィールドにて第95回関西学生サッカー後期リーグ第10節が行われた。関学は桃学大と対戦し、0ー2で敗北した。
開始1分、FW難波(経4)がボールを持ち、左サイドから仕掛けた。同4分にはDF小川原(人4)がシュート。しかし、同11分に右コーナーから失点した。その2分後、MF中野(商3)とMF山本(国2)を中心に反撃したが、ゴールを捉えることはできない。同34分には難波がゴール前まで戻り、桃学大のクロスを頭で阻止した。同点に追いつきたい関学だったが後半20分、サイドを崩され開いた隙間からゴールを決められ0ー2。同39分、FW魚里(商4)が交代出場し、ゴール前の起点となるが得点には至らなかった。前期リーグ戦で引き分けた相手に2失点。インカレ出場が遠退く痛い4連敗目を喫した。
次戦は11月15日、三木防災総合運動公園陸上競技場にて18時から同大会第7節が行われ、関学は大院大と対戦する。
試合後のコメント
DF下田義起主将(法4)「シュートで終わる形が少なかった。今日勝って現状から抜け出したかったが、出来なかったのは統治者として悔しい。後期リーグは平均2失点ぐらいしてて、無失点で勝利が無いことは明らかに課題だと思う。勝ちたい気持ちが自分を含めてまだ足りない。インカレ出場が出来ないと決まったわけではないから、次戦何としてでも勝ち点3を取って、自信を与えられる試合にしたい」