2022年5月7日
<写真・大学初ゴールを決め、仲間から祝福を受ける白間(左)>
11月9日、天理親里ホッケー場にて第39回女子全日本学生ホッケー選手権大会の1回戦が行われ、関学は立教大に10ー0で勝利した。
終始、関学がボールを支配した。前半4分、佐守(商2)がサークル内への打ち込みにタッチで合わせ、先制点を奪取。同17、18分には立て続けに追加点を挙げると、21分までで佐守、寺川(文2)が2得点目を挙げる猛攻を繰り広げた。同25分には白間(総1)の大学初ゴールも飛び出し、前半を7ー0で折り返す。続く後半は得点機をつくるも、あと一歩が届かず3点にとどまった。今季初の2桁得点で初戦を突破し、ベスト4を懸けた2回戦を迎える。
次戦はあす、同会場にて2回戦が行われ東海学院大(昨年度4位)と対戦する。
試合後のコメント
桑原寿々奈主将(教4)「負けたら引退なので、とりあえず勝ててホッとしてる。次につながる試合ができたと思う。南都銀行との練習試合で最後の調整を行い、粘れていたので同じような試合ができれば勝機はある。東海学院大は個人技がうまく、スピードもある。とにかく引退を伸ばし、目標のベスト4も達成したいので勝ちたい」