2020年9月27日
〈写真・今大会で引退となった4年生〉
11月5日、大阪府堺市大浜公園相撲場にて第95回全国学生相撲選手権大会団体戦が行われ、関学は3回戦敗退となった。
関学は先鋒仁木(経1)、二陣濵田(経4)、中堅古川(人4)、副将大川(文1)、大将寶輪(教4)の布陣で出場。1回戦
、東北大相手に仁木の寄り切りで勢いに乗ると、4勝1敗で危なげなく勝利。 続く2回戦は専大と対決。仁木、大川といった若い力で3勝2敗で辛くも勝ちきる。 3回戦はシードの金学大と対決。大川が浴びせ倒しを決めるも力及ばず、1勝4敗で敗れた。
Aクラス進出はならず、4年生は引退となった。
試合後のコメント
古川裕貴主将「後1勝でAリーグで相撲をとることができたのにそれを逃してしまったのは悔しい。そこを勝ちきれないのが自分たちの弱点だと思った。しんどいときもあったが、関学相撲部のキャプテンをやってきて本当に良かったと思う。後輩たちにはこの悔しさを忘れずに、稽古を励んで西日本一部、インカレAクラスに来年いれるように頑張ってほしい」