2022年3月5日
<写真・3000㍍スーパーファイナルで先頭を切る小山>
11月5日、大阪プールスケートリンク場にて第63回西日本ショートトラックスピードスケート選手権大会の2日目が行われた。
1日目と同じく、関学からは9名の選手が出場。男子1000㍍では小山(人4)が準決勝で救済措置が取られA決勝進出も、ペナルティを取られ5位となった。しかし、上位10名で行われた3000㍍スーパーファイナルでは大混戦を戦い抜き2位に。また今試合の総合順位により、25日から行われる全日本選抜への出場権を得ることができる。関学からは小山、橋本(経3)、吉田(人1)、中野和(理4)の4名の出場が決定した。
最終総合順位は以下の通り。
[男子]
3位 小山陸
16位 吉田啓人
17位 橋本啓嗣
52位 山中翔太(文4)
69位 中野誠留(理2)
[女子]
19位 中野和香子
30位 以西花 (教2)
40位 石井紅葉(社2)
43位 塚原広子(社2)
試合後のコメント
小山陸スピード部門主将「1000㍍は優勝を狙える位置にいたが、展開負けしてしまった。3000㍍も優勝を狙えたが、楽しく滑ることができた。チームとしてはベストタイムが出たり、昇級した選手もいたりしてよかったと思う。全日本選抜では1500㍍を確実にファイナルに残る。他の種目は楽しんでいきたい」
中野和香子総主将「1000㍍は準決勝にあがれるかと緊張しながら臨んだ。昨年よりも安定して滑れるようになっている。チームはシーズンオフの期間にやってきたことが成果に出ていた。選抜は自分より上の選手が多いので、楽しむつもり。きょうの試合で見つけた課題を直していく」