2022年5月15日
<写真・試合終了後、選手たちは笑顔で記念撮影に応じた>
11月3日、石川県いしかわ総合スポーツセンターにて第53回全日本学生ハンドボール選手権大会1回戦が行われ、東海大に13ー22で敗北した。
関東3位の東海大と対戦した関西5位の関学。試合開始直後、岩永(国4)が先制点を決め、好調な滑り出しを見せた。その後10分間、取って取られての攻防が続いた。同10分に、岩永と岩切(教2)が連続得点し、相手を引き離す。勢いをつけた関学だったが、相手ゴールキーパーの交代によりリズムが乱れ、18分間得点が決められない。前半終了間際、森口(教4)が7㍍スローを決め、7ー12で折り返す。後半は鳥山(社1)の2分間退場で始まった。前半の停滞した流れを引きずった関学はなかなか得点することができない。村松(社4)の好セーブに会場が沸く場面も見られたが、ディフェンスからの速攻ができず、苦戦。そのまま得点を重ねることができず、13ー22で敗北し、4年生は引退となった。
試合後のコメント
森口結衣主将「前半に速攻があまりできていなかったが、守れているところは守れていたので良かった。結果は負けてしまったが、悔いはない。後輩にとっては今からがスタートになるので、考えながらやっていってほしい」