<写真・ロングシュートを決める只信>
9月24日、関西福祉科学大学にて平成29年度関西学生ハンドボール秋季リーグ戦第6戦が行われ、関学は関大に25―19で勝利した。
先制点を入れたのは関大。だが、只信(人4)が関大の先制点から40秒後にロングシュートを決め、同点とした。1点返されるも3分に藤原匠(商2)もロングシュートを決め、関大を突き放した。相手に2点以上のリードを許さない状態で4分に再び只信がロングシュートを決め、3ー2のリードに成功。だが、2分後に関大にゴールを許し同点とされると相手に流れが傾いた。11分には藤原がシュートを決め、12分には西本(人2)が速攻で得点し、逆転した。前半26分から関学は4連続得点で完全に流れをつかみ、14ー9の5点リードで前半終了。続く後半も勢いは止まらず、後半開始2分で只信が得点。4分に藤原が再び得点するがここから関大のディフェンスに阻まれ、シュートが決まらないもどかしい時間が続いた。その間に関大は3連続得点で流れは関大に傾きかけたが、後半11分からGKの福本(法1)が好セーブを連発。23分から関大の猛攻が続いたが、26分から続けて関学が得点し、最後は25ー19となり6点差で関大に勝利した。
次戦は10月1日、同志社大学京田辺校地デイヴィス記念館にて大体大との第7戦が行われる。
試合後のコメント
只信雄祐主将「きょうは立ち上がりからみんな足が動いていて、ディフェンス面がとても良かったと思う。1人がミスしてもちゃんとみんなでカバーし合うことができた。関大のリズムにさせず落ち着いてできたことが今回の勝利につながったと思う。次戦の大体大は自分たちがどんなに頑張っても点は入れられると思うので、そこでリズムを崩されないでしっかりと自分たちのスタイルのハンドをしたい」