2019年12月9日
<写真・チームトップの33得点を挙げた中野(法3)>
5月4日、大阪市立東淀川体育館にて第44回関西学生バスケットボール選手権大会順位決定戦1回戦が行われた。関学は関西1部リーグ10位の流通科学大と対戦し、88―80で勝利。あすの5位決定戦に回った。
試合開始早々、2連続で得点を許し立ち上がりに苦しむ関学。だが第1クオーター(Q)残り5分に途中出場を果たしたSG足立(人4)がバスケットカウント、3点シュートで流れをつかむ。迎えた第2Q、これまで不調に苦しんでいた中野が残り6分から待望の3連続3点シュートを決め、逆転に成功。その勢いのままに第3Qは関学オフェンスが火を噴き、10分間で30得点を挙げた。第4Q、両チーム共に激しいディフェンスからファウルゲームが続くも、最後は実力差を見せ関学が勝利した。
次戦はあす同会場で11時50分から関大との5位決定戦が行われる。
1 | 2 | 3 | 4 | 計 | |
関学 | 18 | 21 | 30 | 19 | 88 |
流科大 | 21 | 20 | 16 | 23 | 80 |
試合後のコメント
堤大喜主将(経4)「トータルとして88得点取れたので最後までいいペースでできたと思う。昨日の負けで切り替えるのは難しかったが、勝てたということは相手より切り替えられたということ。内容で反省すべきことも多いが、あすに向けていいムードになっている。5位という結果に照準を合わせて、勝ちにいきたい」