2020年10月31日
<写真・30㍍競技で30金を出し、笑顔を見せる岩上>
4月16日、神戸大学レンジにて第52回関西学生アーチェリーリーグ戦第3戦が行われ、関学はG.T.(グランドトータル)2985―2957で甲南大に勝利した。
50㍍競技ではレンジの地形上、前に重心が傾いてしまう射場だったが慌てることなく点数を重ね、47点リードとまずまずの滑り出しで後半へ。30㍍競技では点数が伸び悩むも、最後までリードを許すことなく28点差で勝利。終始関学が一体感を発揮し、チーム全員で白星を勝ち取った。また、今試合では岩上主将(教4)が50㍍競技で1度、30㍍競技で2度、末迫(人3)が30㍍競技で1度、30金を達成。リーグ戦初白星に大きく貢献した。
次戦は4月23日、甲南大学レンジにて梅花女子大との第4戦が行われる。
試合後のコメント
岩上紗弓主将「目標の3000点には届かなかったが、選手もそれぞれ点数を出せて結果としては良かった。きょうはチーム全員が気持ちで負けずに最後まで粘りを発揮し、今までで一番一体感があった。リーグ残り2戦も粘り強く負けないという気持ちを全面に出して、どこが相手でも上り調子で勝ちにいきたい」