2019年12月22日
<写真・2回戦進出を決めハイタッチをする関学の選手たち>
12月25日、愛媛県伊予三島運動公園体育館にて第69回全日本フェンシング選手権大会(団体戦)が行われた。大会最終日のきょうは女子エペが行なわれた。関学は三角理恵(国3)、伊東千尋(教4)、村上奈津希(商2)、田村佳奈恵(国1)が出場。1回戦をシードで通過し、2回戦でインカレベスト8の専大と対戦した。リードを守り45ー36で勝利。続く準々決勝では昨年の全日本優勝校早大と対戦した。序盤は点差を5点以内に抑え、なんとか食らいつくも中盤から突き放され25ー45で敗退。今大会をベスト8で終えた。
試合後のコメント
エペ女子団体リーダーを務める三角理恵「どんな相手にも自分たちのスタイルを貫けるようにならなければと感じた。自分たちと同じレベルの専大とは先にリードできたこともあり全員が力を出しきれた。早大戦になると専大戦ではできていたこともできなくなっていて、気持ちから負けてしまっていた。冬休み、春休みを使って1人1人の課題を修正していきたい」