2020年10月25日
<写真・ゲームキャプテンとしてチームを率いた八角>
12月10日、近畿大学記念会館にて平成28年度関西学生バスケットボール新人戦が行われ、関学は4回戦で芦屋大を85ー43、準々決勝で大産大を67ー60でそれぞれ下し、準決勝へと駒を進めた。
芦屋大戦では実力差を見せつけた。激しいプレスから相手のターンオーバーを誘発。そこから得点を重ね、相手を全く寄せ付けず勝利した。準々決勝の大産大とは今季初の対戦。前半は点の取り合いとなったが、ハーフタイムで修正した。ディフェンスを徹底させ、単発のシュートを阻止。残り1分にはファールゲームを仕掛けられたが、危なげなく7点差をつけ勝利した。
あすは同会場にて11時より関大と対戦する。
1 | 2 | 3 | 4 | 計 | |
関学 | 15 | 21 | 23 | 26 | 85 |
芦屋大 | 9 | 12 | 9 | 13 | 43 |
1 | 2 | 3 | 4 | 計 | |
関学 | 15 | 22 | 13 | 17 | 67 |
大産大 | 17 | 17 | 11 | 15 | 60 |
試合後のコメント
ゲームキャプテンとしてチームを率いたPG八角亮(商2)「2戦とも前半は体があまり動かず、シュートタッチも良くなかった。前半で相手の戦術を把握し対応できたことは良かった点。先週の京産大戦からハードさを求めてきたディフェンスで流れをつかめた。初戦で優勝候補を下し、勢いに乗れていると思う。あしたは優勝して、みんなで喜びをかみしめ合って今シーズンを締めくくりたい」