2019年12月22日
<写真・序盤で勝負を決め1回戦突破を果たした野田>
12月2日、東京都駒沢オリンピック公園総合運動場にて第69回全日本フェンシング選手権大会(個人戦)が行われた。大会2日目の今日は男子エペ予選、女子サーブル予選、女子エペ決勝トーナメントが行われ、関学からは男子エペに野田遼介(商3)と鷹野晴貴(経3)、女子サーブルに佐々木優芙(社3)と橋本真由香(教3)、田中彩花(法1)が出場。女子エペ決勝トーナメントには三角理恵(国3)が出場した。野田30位、鷹野40位、佐々木52位、田中64位で予選を突破した。鷹野、佐々木、田中は1回戦敗退でベスト64、野田は1回戦を勝ち上がりあすの2回戦へと駒を進めた。
あすは同会場にて男子エペ決勝トーナメント、男女フルーレ予選が行われる。
試合後のコメント
あすの2回戦へと駒を進めた野田遼介「関カレ、インカレで試合勘をつかんでいたので緊張せずに挑めた。予選では強くない相手にも自分のペースを貫くことができた。決勝トーナメントでは自分のプレースタイルが相手の攻め方にはまり、序盤から引き離すことができた。あすは格上の相手との対戦になるが自分のプレーをやりきりたい」
ベスト32入りを決めた三角理恵「相手のスピードにおされてしまった。挑戦する気持ちが強すぎて、絶対に勝とうという気持ちが足りなかった。次戦の団体戦では今大会の経験をメンバーに共有して上位入賞を目指す」