2020年10月25日
<写真・敗戦後、肩を落とす選手たち>
11月26日、日本体育大学世田谷キャンパスにて第68回全日本大学バスケットボール選手権大会順位決定1回戦が行われ、関学は東海2位の名経大と対戦。55ー61で敗北した。
前半から均衡した展開となった。外国人選手を中心にゴール下から点を重ねる名経大に対し、関学は的を絞らず中と外のシュートを使い分け応戦。32ー25と7点リードで後半を迎えた。点差を離したい関学だったが、無得点の時間が続き、第3クオーター(Q)終了時には3点差に。第4Q残り2分、2連続のバスケットカウントでついに逆転され、敗北。目標であったインカレ5位の夢は絶たれた。
次戦はあす、東京都国立代々木競技場第二体育館にて、早大との7位決定戦が行われる。
1 | 2 | 3 | 4 | 計 | |
名経大 | 13 | 12 | 18 | 18 | 61 |
関学 | 14 | 18 | 14 | 9 | 55 |
試合後のコメント
横澤拓海主将(経4)「西日本での借りを返せなくて悔しい。ラスト2、3分でのミスが目立って見えるかもしれないが、そこまでに点差をつけるべきポイントはあった。大事な時間帯に全員でやるべきことを徹底するというチームとしてのまとまりが足りなかった。あすは代々木でもう一度試合ができる。リーグ戦を制し、全国8強入りをしたチームだという誇りを持って最後まで戦いたい」
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