2020年12月19日
<写真・初得点を上げた中野>
11月12日、鶴見緑地スタジアムにて第27回関西学生ラクロスリーグ戦ファイナル4決勝(対同大)が行われ、関学は8ー7で勝利し、関西制覇を達成した。開始4分で相手に先制点を決められ、その後も続けて得点を奪われてしまう。だがAT松本(文4)が9分に1得点目を上げると、MF青木(社3)、MF細川(国3)と続いてゴール。入れては入れられという状況が続き、5ー3で前半を折り返す。後半には初ゴールとなったMF中野(国4)のゴールなどにより得点を引き離し、8ー7で勝利。関西4連覇を達成した。次戦は11月20日、ヤンマーフィールド長居にて東海地方と対戦する。
試合後のコメント
成地夏美(法4)主将「うれしいけど、安心した気持ちが大きかった。リードされても追い上げられても焦りはなかった。今までプレー以外の面でどこよりもこだわって、プレーだけで応援されるチームにはならないようにやってきた。だからこそ自信があった。学生選手権決勝の相手は明大に決まったが、もう負けはいらない。全員がそれぞれの立場で出し切って勝つ。」