2020年12月12日
<写真・最終セット終盤、相手のミスを誘い喜ぶ選手たち>
9月22日、大阪体育大学にて2016年度関西大学バレーボール連盟秋季リーグ第5戦(対京産大)が行われ、関学はセットカウント3ー2で勝利し、開幕から負けなしの5連勝で予選リーグ1位通過を決めた。第1、2セットは、春リーグで敗れた京産大の速さとパワーに圧倒され、21-25と18ー25で王手を掛けられる。しかし、第3セットからWS隈部(法2)の投入と、チームを鼓舞するコート内の声で流れは一転。25ー16、25ー19でイーブンに持ち込むと、最終セットは勢いが止まらず17ー15で制し大逆転勝利を決めた。次戦は9月25日、大産大にて上位リーグ第1戦(対甲南大)が行われる。
試合後のコメント
藤田聡(経4)「2セットを取られたが、3セット目で切り替えることができてよかった。上位リーグにつながる試合ができたと思う。負けなしで予選リーグを終えれたことは自信にもなった。相手のエースはけがで出場していなかったが、速い攻撃に対して工夫して対応できた。上位リーグはコンディションと、優勝したい気持ちが大切になってくると思うのでしっかり準備して臨みたい」