2020年11月29日
<写真・3位に輝いた山本/甲斐組>
9月4日、 兵庫県新西宮ヨットハーバーにて2016年度全日本学生ヨット選 手権大会が行われ、470級の山本(商4)/甲斐(経4) 組が37点で銅メダルを獲得した。 台風接近の影響で難しいコンディションだった今試合。 470級では山本/甲斐組、スナイプ級では西原(経4)/誉田( 教4)と4年生が奮闘。1日目は緊張から入賞圏外だった山本/ 甲斐組だったが、終盤はトップにくい込み3位に浮上。 大会2連覇とはならななかったものの、 収穫のあるレースとなった。西原/ 誉田組は大会2日目の5レース目まで首位をキープしたが、 その後ミスが響き7位に順位を落とした。 2013年以来の両級制覇は逃したものの、 全国と戦う手応えをつかんだ。 大会最終日は風が上がらないためノーレースとなり、 2日目までの成績が最終成績となった。
今大会の成績
470級
3位 山本/甲斐組37点
試合後のコメント
誉田(教4)主将「 両クラスを引っ張る艇がいると分かったのは収穫。 ミスはあったものの、関東相手でも上位で走れることが分かった。 大会に出られなかったメンバーもいるが、 全国の雰囲気をつかめたと思う。今後もレースは続くが、 部のために尽くせるチームにしたいと思う」