2021年10月17日
<写真・道場に入る前に円陣を組む後立メンバー>
9月27日、関西学院大学弓道場にて平成27年度関西学生弓道リーグ戦が行われた。関学は関大を対戦し、121中ー117中(全160射)で勝利を飾った。
1立目から7中差をつけると、その勢いを崩すことなく最終立を16中差で迎えた。先週では調子のよかった関大が5立目後立でペースを乱し4中を外し121ー117で勝利した。
第3節(対京大)は10月4日、関西学院大学弓道場にて行われる。
試合後のコメント
主将横井稜(法4)「勝ちは勝ち。だけど勝たせてもらったの方が正しい。先週同様、練習と本番とでの的中差が激しい。京大、立命大に勝つためには、今日の的中数では勝つことはできない。油断せず、チャレンジャーの気持ちで京大戦に向け練習していく」
5立引き切った品川純輝(社3)「序盤では自分たちのやってきたことができた。だが、最後で崩れたのは、自信が足りていなかったから。的に中っていたけど、それはいい意味の中ってるではなかった。次戦では今日のようにならないためにも、射形や精度など実力を向上させ、皆中を目指す」