2021年2月8日
<写真・前半37分、セットプレーからゴールを決める小川原>
5月30日、大阪府JーGREEN堺S2フィールドにて第44回関西学生サッカー選手権大会準々決勝が行われ、関学は近大に5ー0で勝利した。
今試合は勝てば総理大臣杯出場が決まる大事な一戦。前半11分、森俊(人3)が先制ゴールを決めると、関学の優位な展開に。猛攻をしかけ、同37分にはDF小川原(人2)がこぼれ球を押し込み、相手を引き離した。前半終了間際にもMF出岡(人3)がゴールを決め、3ー0で前半を折り返した。後半もペースは変わらず、FW呉屋(人4)がゴールを決めるなど5ー0で近大に快勝。この勝利で関学は総理大臣杯出場が決定した。
次戦は6月3日14時30分より大阪府ヤンマーフィールド長居にて第44回関西学生サッカー選手権大会準決勝が行われ、関学は大経大と対戦する。
試合後のコメント
主将DF井筒陸也「全国大会出場がかかった試合で気持ちが入っていた。いつも通り前が早い時間に得点を取ってくれたので後ろも守れた。出場を決められたがまずは関西選手権で優勝する。次勝てば去年と同じ舞台に戻れる。同じ喜びを感じられたらいいなと思う」
チーム2点目を決めた小川原一輝「全国がかかった試合で緊張していた。俊介君(森俊)が決めてくれて自分が得点を決めた時から、自分のプレーをすることができた。(自身の得点について)セットプレーでいつもと違って一歩下がっていたらボールがこぼれてきた。ゴールを見ながらしっかり決められた。次は大量得点、無失点で勝って決勝にいきたい」