2020年12月13日
<写真・宿敵聖泉大に得点を決められ呆然とするディフェンス陣>
5月23日、舞洲ホッケー場にて2015関西学生ホッケー春季リーグ第3戦対聖泉大が行われ、関学は1-4で敗北を喫した。
勝つか引き分けで王座出場権を得られる重要な一戦となった今試合。先制点を奪いたい関学だったが、前半13分、相手にタッチシュートでゴールを決められてしまう。その後も両者譲らぬ攻防戦が繰り広げられるが、同29分に再び追加点を許し、前半を2点ビハインドで終える。後半巻き返しを狙う関学だったが、得点は同8分の主将森(経4)の1点にとどまり、結果1ー4で聖泉大に敗北し、予選リーグを3位となった関学の王座出場権はプレーオフへと持ち越された。
試合後のコメント
主将森啓吾「今日は攻撃が思うようにできなかった。前回の天理大戦のような力を出せていたら勝てた試合を落としてしまっただけにもったいなかった。負けていい試合は一つもない。これがターニングポイントだと思って勝つチームをつくっていきたい」
副将重川暁(経4)「今日の試合は1失点以内に抑えなければいけなかったので4失点は大きかった。攻めきる回数が少なく、カウンターからの失点が目立った。春季リーグのこれまでの試合を振り返ってみても今日が一番よくない試合だったと思う。次戦は無失点で抑えたい」