2020年12月13日
<写真・開幕弾を決めハイタッチを交わす佐野彩>
5月9日、立命館ホリーズスタジアムにて2015関西学生ホッケー春季リーグ初戦が行われ、関学は11ー0で関大に圧勝した。終始関学ペースの試合となった。試合開始直後、佐野彩(教1)の開幕ゴールを皮切りに、関学の得点力が爆発。絶えず関学がボールを保持し、前半だけで6得点を奪う。その後、後半に入ってもその勢いは切れず、得点を11まで伸ばした。PC(ペナルティコーナー)を多数獲得するなど圧倒的な攻撃力を見せつけ、新チーム初の試合を勝利で終えた。次戦は5月16日、天理親里ホッケー場にて対中京大が行われる。
試合終了後のコメント
主将今井里美(人4)「目標点数としていた10点を超えられたのは大きな収穫。だが、まだまだチームで甘い部分があり、引き締め直す必要がある。次に戦う中京大は倒さないといけない相手。昨年の王座で敗北した悔しさも背負って、戦いたい」
1年生ながら開幕弾を決めた佐野彩水「開幕ゴールを狙っていたわけではないので、正直驚いた。混戦の中ドリブルで敵をかわすのが得意だが、今後はパス回しなど、周りを見て状況に応じたプレーを身に付けたい。チーム内では、信頼してボールをもらえる存在になりたい」