2020年10月25日
<写真・シュートに持ち込む横田>
5月4日、大阪府なみはやドームにて、第36回全関西女子学生バスケットボール選手権大会準決勝が行われた。関学は大人科大に55ー82で敗れ、創部初となる決勝進出を決めることは叶わなかった。
第1Q(クオーター)から大人科大の攻撃に圧倒された。第2QではC横田(社4)がルーズボールを見逃さず何度もチャンスにつなげ、関学のペースを作る。点差を縮め30ー34で後半を迎えた。しかしその後もゴールが遠かった関学。大人科大の高さとジャンプ力を生かしたディフェンスに苦しめられ、55ー82で敗れた。
次戦は明日5日、13時50分より大阪府なみはやドームにて3位決定戦が行われ る。
1 | 2 | 3 | 4 | 計 | |
関学 | 11 | 19 | 14 | 11 | 55 |
大人科大 | 20 | 14 | 24 | 24 | 82 |
試合後のコメント
主将PG石倉いずみ(文4)「前半は食らいついたが、後半しんどい時に5人で頑張りきれなかった。強豪である相手を意識しすぎて自分たちのバスケットができていなかった。明日は今日の負けを引きずらず、中身も得点も完全に勝ったと言える試合をしたい」
スティールやシュートで反撃の好機を作ったC横田那々世「いいポジションをとれてボールをもらえたら得点につなげることを意識してきた。試合に出るからには、何か残さないとと思っている。明日も思い切ったプレーで勝ちにいきたい」