2020年10月23日
<写真・関学勢トップの7位入賞を果たした本藤>
4月22日、ヤンマーフィールド長居・周回コースにて第92回関西学生陸上競技対校選手権大会男子1部ロードの部が行われた。
関学からは川口(文4)、本藤(経3)、松井(経2)が出場。序盤は先頭集団に食らいついた関学勢だったが、徐々に引き離された。最終結果は本藤が1時間8分1秒で7位、松井が1時間8分12秒で8位入賞を果たし、計3点の対校得点を獲得。川口は15位に終わった。
今大会は5月14日~17日にトラック&フィールドの部が行われる。
試合後のコメント
長距離パート長・川口貴大「冬の間にけがをしていたので、厳しい戦いになると思っていた。自分自身の結果は悔しいが、後輩が点を取ってくれたのでよかった。次は全日本大学駅伝の予選会に向けてしっかりと調整したい」
7位入賞した本藤光「点が取れたのはよかったが、それ以外は課題が残るレースだった。5㌔過ぎくらいから先頭の集団から徐々に遅れを取ってそこで勝負が決まった。3位以上を狙っていたので悔しい。次の10000㍍レースでは粘り強くついていって、悔しさを晴らしたい」
8位入賞した松井政洋「今日の目標は1点でも取ることだったので、最低限の仕事はできたと思う。先頭集団は思ったより遅いペースだったが、そこについていけなかったのは反省点。全日本大学駅伝の予選会ではチームの柱になれるように練習を積みたい」