2021年1月3日
<写真・5TDの大活躍となった山本智>
4月18日、王子スタジアムにて、KGボウルが行われた。昨年関東学生リーグ3位の慶大に対し、RB山本(人2)が5TD(タッチダウン)、RB久保田(商2)、RB高松(社2)がそれぞれ1TDを決め、49ー26の大量得点で今シーズン初戦を白星で飾った。しかし、ミスが原因で失点してしまった場面もあり、課題も残る初戦となった。
試合後のコメント
鳥内秀晃監督「今年のベースにするメンバーではなかったが、鍛えなければいけない部分が分かったので良かった。(試合に出場したメンバーについて)それぞれ良いところも悪いところもあった。今まで通り練習に取り組むのではなく、意識を変えないと本人の技量は上がらない。個人個人頑張ってほしい」
主将#55OL橋本亮(法4)「純粋に勝てて良かった。ただ内容は全然だめ。キャッチミスやターンオーバーなどしょうもないミスが多かった。OLユニットとしてはいくつかいいプレーがあったが、それがコンスタントにできなくてはならない。まだチームには緩い雰囲気が流れている。集中するべきところでたるんでいる。この春は全員が本気になれる春にしたい」