2020年11月29日
<写真・後半32分、逆転トライを決めたWTB野方>
12月27日、キンチョウスタジアムにて第51回全国大学ラグビーフットボール選手権大会セカンドステージ第3戦が行われ、関学は大東大に19‐24で敗れた。序盤では大東大の大型の外国人選手の攻撃に苦しめられた関学。前半9分にPR野宇(経2)のトライから敵陣で関学ラグビーを展開しチャンスを作るも、なかなか追加点を奪うことができず、7‐10で前半を折り返す。後半でも両者譲らない戦いが続くも、ついに同32分にWTB野方(人2)のトライと山戸(社3)のコンバージョンキック成功で逆転する。そのままリードを守り切りたい関学だったが、試合終了間際相手にトライを許し、19‐24で敗北した。今試合をもって4年生は引退となった。
試合後のコメント
主将鈴木将大(商4)「勝利しても敗れても今試合が最終戦と決定していたが、2月から取り組んできた関学ラグビーの集大成、また来年につながるような試合ができるように意識して臨んだ。最後にトライを奪われ負けたことはとても悔しいが、選手は全力を出し切った。来年は大学選手権を勝ち進み、1月2日に行われる大学選手権の準決勝まで進出して欲しい」
関西全勝制覇おめでとうございます。しかし関東勢との対決には、一勝も出来なかったこと、残念です。
パワーの差を嫌という程、見せつけられました。
また、ゲーム運びといった面でも、1日の長を感じさせられました。新しいシーズンに向かって、徹底的な筋力、
走力アップに取り組み、今度こそ関東勢と対等に戦えられるよう、総力で取り組んでください。
最後になりましたが、夢を見させて頂き、ありがとうございました。