2020年12月13日
<写真・先制点を決めた佐野夏>
10月25日、立命館大学柊野ホッケー場にて2014関西学生ホッケー秋季リーグ順位決定戦が行われ、関学は天理大に接戦の末、1ー2で逆転負けを喫した。全国4強に入る強豪校の天理大と対戦した関学は序盤から積極的に攻めていき、前半15分には相手よりも先にPC(ペナルティーコーナー)を獲得。得点には結びつかなかったものの、その後もフォワード陣を中心にシュートを放ち、ついに同33分、FW堀(総2)のパスからFW佐野夏(教2)が先制点を決める。後半もこのリードを守りつづけたが、試合終了5分前でまさかの連続失点。創部初となる天理大からの勝利を果たすことはできなかった。これにより、関学は明日( 10月26日)12時50分より同会場で行われる3位決定戦で聖泉大と対戦する。
試合後のコメント
主将山本加奈子(総4)「内容的にも勝てた試合を落としてしまった。最初の失点後、時間もあまりなかったので、焦って攻めようとした時に隙を突かれて2失点目につながってしまった。最近はいい試合が多かったが、これが単なる波ではないことを証明するためにも明日の聖泉大には勝ちたい」