2020年12月19日
<写真・前半を無失点に抑えるなど、守備から流れを引き寄せた石崎(総3)>
10月12日、立命館大学BKC第1グラウンドにて第25回関西学生ラクロスリーグ戦第6戦対龍大が行われ、関学は11ー3で勝利した。リーグ戦3連勝と波に乗っている関学は、今試合でも前半から主導権を握る。開始2分、MF兼任(教3)が先制点を決め、4分後にも再び兼任が追加点を奪う。その後もAT山田(社3)、AT横井が得点し、前半を5ー0で終える。後半、3失点したものの関学は着実にリードを拡大。ボール支配率では互角だったが、ゴール数で圧倒的に上回り11ー3の快勝を収めた。兼任は前半戦だけでハットトリックを達成するなど、今試合5得点を挙げた。この勝利により、関学は11月3日に行われるファイナル3準決勝への進出を決めた。リーグ最終戦となる次戦(対大国大)は10月19日、10時半より大阪大学豊中キャンパスにて行われる。
試合後のコメント
主将梅林れい(教4)「フィニッシュの部分が良かったことが大量得点につながった。リーグ戦序盤に比べて2、3年生が成長したと思う。守備面では攻撃的なプレーはできているものの、ファールが多かったことが課題。チームは勢いに乗っていて雰囲気もいいが、今以上に個人のスキルを上げる必要がある。次戦は課題をしっかりクリアして、あらゆる面で合格点を付けられるようにしたい」