2020年10月11日
<写真・ロングパスを狙う坂本>
6月28日、大阪市立大学杉本キャンパスにて関西学生水球選手権リーグ第7戦(対京大)が行われ、関学は9ー9で第4P(ピリオド)を終え、ペナルティ合戦で敗北した。第3Pまで関学は京大とシーソーゲームを展開。スコアを6ー5として、関学が1点リードで最終Pを迎えた。D(ドライバー)坂本(理2)のワンタッチシュートなどで2点差に引き離すものの、試合終了残り1分のところで2失点を許し同点とされてしまった。決着をつけるためのペナルティ合戦で敗北した関学は、目前だった勝ち点3をつかみ取ることはできず、勝ち点1を重ねた。決勝リーグ進出には落としたくない一戦だったが、現実は厳しかった。しかし、明日の阪大戦に勝つことができれば決勝リーグに進むことは可能だ。関学は明日の試合に勝利し、決勝リーグ進出を決めたい。次戦は6月29日(日)に大阪市立大学杉本キャンパスにて関西学生水球選手権リーグ第8戦対阪大が9時55分より行われる。
1 | 2 | 3 | 4 | 計 | |
関学 | 4 | 2 | 0 | 3 | 9 |
京大 | 3 | 2 | 0 | 4 | 9 |
試合後のコメント
攻守に奮闘した坂本義樹「負けるような試合ではなかった。攻め続けた結果、第4Pで2点差に広げることができた。しかし、そこで気が緩んでしまい、試合終了残り1分のところで同点にされてしまった。詰めが甘かったと思う。明日の阪大戦に勝てば決勝リーグに進むことができる。チーム一丸となって勝ちに行きたい」