2020年12月13日
<写真・松本の同点弾シーン>
6月1日、天理親里ホッケー場にて2014関西学生ホッケー春季リーグ5位決定戦が行われ、福井工大と対戦した関学は1ー1で引き分け、その後のSO(シュートアウト)戦で3ー2とし勝利した。前半を0ー0で折り返すと、後半12分に先制点を決められてしまう。だが同18分にFW松本(教3)が得点し、試合を振り出しに戻す。1-1のまま決着が付かず、延長戦に突入するも両者無得点で試合はそのままSO戦へともつれこんだ。関学は3人がシュートを成功させて死闘をものにし、春季リーグ戦を5位で締めくくった。
試合後のコメント
主将萩中克章(社4)「前回対戦したときよりも攻められていたし、サークル内にも入れていた。SO戦にもつれ込むことは想定内だった。自分の番では緊張したが、ゴールできてうれしかった。リーグ戦の目標としていた決勝トーナメント進出は遠く及ばなかった。もう少し詰めていけば、秋につなげることができる」
同点弾を決めたFW松本皐太(教3)「先制点を取られて苦しい時間帯に、限られた出場時間の中で絶対に得点しようと思っていた。春季リーグではスタメン落ちをして苦しかったがリーグの最後で点を決めることができた。来週のプレーオフで勝って王座につなげたい」