【体育会】 2013年度体育会功労賞授与式を挙行

 3月18日、関西学院大学総合体育館にて、2013年度体育会功労賞授与式が行われた。功労賞は4年間の活躍を通して、技術・人物双方に優れ、体育会の発展に大きく寄与した者に授与される。本年度は8部から9名の体育会員が受賞した。また、体育会学生本部と応援団総部、総部放送局には感謝状が贈られた。
〈本年度の受賞者一覧〉
庭球部 山﨑貴巴(人卒)
硬式野球部 山崎裕貴(経卒)
陸上競技部 三浦豊成(人卒)
ヨット部 小栗康弘(商卒)
ヨット部 西尾駿作(国卒)
剣道部 山内淳矢(社卒)
カヌー部 土井幹太(社卒)
合気道部 松木直之(文卒)
ラクロス部女子 後藤咲(社卒)

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功労賞受賞者代表の言葉
山﨑貴巴「この度はこのような名誉ある賞を頂き、大変うれしく思います。1年生の時に先輩が受賞している姿を見て、あれから3年間の月日が経ったと思うと、あっという間の4年間だったように思います。それと同時に今私がこうして皆さんの前でお話しできていることに幸せを感じます。4年前にこの関西学院大学に入学し、体育会庭球部に入り、決して毎日が幸せで、楽しいことばかりではありませんでした。結果が出なくて悩んだ時、けがをして苦しんだ時、キャプテンとしてどうあるべきか考え続けた日々。振り返ってみると、辛かった思い出の方が多かったように思います。しかし、結果が出て、チーム全員で喜びを分かち合えた時や達成感というのは、言葉には代えられることのできない大きなものでありました。庭球部は体育会の中で最も歴史のある部活であり、いかにその伝統を守り続けるか、そして新たな歴史を刻むことができるのか、その中で『全国制覇』という新たな目標を掲げ、日々チーム全員で取り組んできました。しかし、チームといっても、テニスは個人競技であり、部員全員が常に納得いく環境を作れなかった中、自身の感情を抑え、そしてチームのために一人一人が考えて行動し、最後の最後まで私に付いて来てくれた、同期、後輩、マネージャー、トレーナーの方々、そして、頼りなかったし、キャプテンとして何が残せたのか、そして何ができていたのかも分からない私を支え続けてきてくれた12人の同期、本当にありがとう。一人で乗り越えることができなかったたくさんのことも、皆さんが支えてくれたおかげで最後までやってみることが出来ました。私の中で一人一人が本当に大切で、誰一人欠けてはならない存在でした。そして、お父さん、お母さん、部活が辛くて泣きながら帰宅した日もありましたが、心配や迷惑ばかり掛けていましたが、どんな時も一番身近で支えてくれて、応援し続けてきてくれたこと、本当に感謝しています。小学校から始めたテニス。13年間思う存分テニスをさせてくれ、そして、鼓舞し続けてきてくれたこと、本当にありがとう。これからは社会人として、少しづつ恩返しできてきたらいいなと思っています。そして、本日卒業する皆さん。部活は異なりましたが、皆さんが頑張り合う姿勢に、常に刺激を受けてきました。共に関学体育会という自覚を背負って、戦い続けたことはこれからも人生の誇りとなることと思います。体育会生活で培った精神を自信に変え、これからの社会人生活を共に頑張っていきましょう。後輩の皆さんはまだまだこれからたくさんの試練があることと思いますが、残された体育会生活を一日一日無駄にせず、全力で頑張っていってください。これからも、ずっとずっと応援し続けていきたいと思います。最後になりましたが、関学の体育会では、同じ部活の仲間だけではなく、他にもたくさんの仲間や先生方、友達など、多方面から様々な刺激を受けながら毎日を過ごすことができました。これは、関学の素晴らしい環境や、関学にかかわる全ての方々のサポートのおかげだと思っています」
卒業生代表の言葉
前体育会学生本部長・小松航己(社卒)「私は、大学生活を通して、一つ印象に残った言葉があります。それは『それでも、なお』です。今日功労賞を受賞される方のように、結果を残す人には、一つの共通点がありました。それが、『それでも、なお』です。例えますと、私はアメリカンフットボール部に所属していたのですが、どんなに成功や失敗をしても、『それでも、なお』さらなる高みを目指してチームを鼓舞する主将や主務。普通は歩けないほどのけがにもかかわらず、『それでも、なお』社会人王者に対して最後までフィールドに立ち、走り続けた副将。どんなに疲れていても、徹夜して相手チームを分析していたチームスタッフ。また、どんなに天気が悪くても、どんなに雷が鳴っていようとも、最後の最後まで応援し、私たちに力を与えてくれた応援団のみんながそばにいました。彼らにすれば、『そんなことは当たり前』と思うかもしれませんが、私からしたら、本当に輝いていて、格好良くて、尊敬する仲間でした。本当にその仲間がそばにいることを誇りに思います。一方、私は恥ずかしながら歴代の本部長と比べて、立派な功績を残すことができませんでした。また、多くの失敗も残してしまいました。さらには、学生本部の活動を優先するあまりに、アメリカンフットボール部のみんなにも、大きな迷惑を掛けてしまった時もあります。しかし、『それでも、なお』優しい言葉を掛けてくれる仲間や、付いて来てくれた後輩、様々な形で支援してくれた学校関係者やOBの方々、また、時に私のストレスのはけ口になってしまったにもかかわらず、『それでも、なお』私を愛し、支えてくれた両親には本当に感謝したいと思っております。これから、社会に出るに当たり、様々な困難や挫折、また、どうしても性格が合わない人々と出会うかもしれませんが、そんな時こそ、『それでも、なお』という気持ちを大切にして、夢を追い、努力し、横にいる人を愛し続けることが成功への第一歩だと思います。また、これこそを大切にすることが、我々が今まで大切にしてきた、『Mastery for Service』や『Noble Stubbornness』を体現する、そして、理想の関学の体育会の人材だと思っております。最後になりますが、4年間私たちを支えてくれた皆様、本当にお世話になりました。これから私たちはそれぞれ別の道を歩みますが、『それでも、なお』いつまでもいつまでも私たちを温かく見守ってくれたらなと思っています」

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