【庭球部男子】 宿敵・関大を破り関西制覇!

 9月24日、シーサイドテニスガーデン舞洲に於いて平成23年度関西大学対抗テニスリーグ戦最終戦(対関大)が行われた。序盤から果敢に攻撃を仕掛け、ダブルスで2−1とリードを奪った関学。シングルスでも最後まで粘り強く戦い抜いた。そして、計6−3で関大を下し悲願の関西制覇を果たし、関西第一代表として王座出場への切符を手に入れた。

 リーグ最終戦、対関大。全勝同士の対決であり、勝者が関西制覇を達成する。絶対に負けられない戦いに挑んだ関学は、粘り強いプレーでボールに食らいつき、宿敵・関大を6-3で下し、関大から関西王者の座を奪還した。
【宿敵・関大】
 昨年、リーグ初戦で関大に4―5で黒星を喫し、涙をのんだ関学。王座3位決定戦では勝利するも、リーグ戦で負けた悔しさは残っていた。だが6月に行われた総合関関戦では3―6で敗北。「リーグ戦では絶対に勝つ」。確固たる思いを胸に、リーグ戦に挑んだ。
【悲願の瞬間】
 リーグ戦最終日、関大戦。両校は順当に勝ち進み、全勝同士でぶつかり合うことになった。つまり、この試合の勝者が関西王者となる。両者の意地がぶつかり合った。
勝敗の握っているダブルス。ダブルスでリードできれば大きい。ダブルス1の秦(人4)・杉森(経3)組は序盤から積極的に攻撃を仕掛ける。杉森のサーブで攻撃のチャンスを作り、秦のボレーで得点を重ねた。最後まで攻め抜いた2人はセットカウント2-0で1つ目の白星を挙げる。ダブルス2の辻田(商3)・黄(経3)組は第1セットを難なく奪うも2セット目はミスが重なり、ファイナルセットへ。2人は粘り強くボールに食らいつき、2-1で勝利した。ダブルス3深井(商4)・渡部(商4)組はタイブレークの末第1セットを奪い、熱戦を繰り広げる。だが第2セット終盤から、流れは一気に関大へと傾き、黒星を喫した。ダブルスを2-1とし、一歩リードを奪いシングルスへと突入した。
 シングルス3の辻田が6-1、6-2で快勝し快調な滑り出しを見せる関学。だが黄、秦の試合が接戦に。シングルス2黄は、調子が上がらず3-6で第1セットを落としてしまう。だが第2セットは気迫あふれるプレーで圧倒し6-0で奪いファイナルセットへ。クロスの鋭いショットが決まり、4つ目の勝ち星を挙げる。シングルス4秦は、第1セットを先取するも第2セットを奪われ、ファイナルセットへ。足の痛みに耐えながら、タイブレークまで粘るも一歩及ばず惜敗した。
 この時点で4―3。勝敗がかかったのはシングルス1のエース対決だった。「相手はプロとも試合している選手。セットを落とすことは覚悟していたし、長い試合をしようと思った」と杉森。第1セットから両者の意地がぶつかり合い、互いに鋭いコースを狙う。杉森は惜しくも第1セットを落とすも、第2セットではクロスのショットが冴え、6―3で奪い返し、第3セットへ。杉森は鋭いサーブできっちりゲームをキープ。そして粘り強くラリーを続け、相手の一瞬の隙をつく。ついに迎えたマッチポイント。激しいラリーの末、杉森のショットに相手がたまらずアウトしゲームセット。杉森は貴重な1勝を挙げ、関学は5―3。2試合を残した状態で、勝利を決定づけた。シングルス6山本(商4)は粘り強くラリーを繰り広げるもストレートで敗北を喫する。だがシングルス5深井は果敢な攻撃が功を奏し、大勝。ダブルス2―1、シングルス4―2、の計6―3で関大を下し、2年ぶりの関西制覇を達成した。
【次の舞台へ】
最後まで粘り強く戦い抜き、関西王者の座を奪還した関学庭球部。関西第1代表として10月末に行われる王座に出場する。次なるは全国の舞台。全国の頂点に立つべく、彼らの挑戦は続く。
試合後のコメント
主将・笠井雄剛(人4)「チャレンジャーとして、楽しみながら思い切ってやれたのが勝利につながった。3年生が頑張ってくれてチームに勢いもついたし、この調子で王座でも勝ちに行きたい」

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