【陸上ホッケー部男子】 西日本インカレ、白星も内容に課題

 8月18日、甲南大学陸上ホッケー場で行われた第39回西日本学生ホッケー選手権。対甲南大。関学は前半先制点を挙げるが、格下・甲南大に追い付かれ1ー1で前半を折り返す。後半は追加点を挙げ、甲南大を振り切り4ー1で勝利した。
20110818
 関学の決定力不足が露呈した。西日本インカレ初戦となる甲南大戦。相手は2部ということもあり、関学の大勝で幕が閉じると思われた。しかし結果は4―1と、一桁得点。主将・加藤(商4)は「フィニッシュの精度が低い」と、得点力の無さを嘆いた。
 1点目までは良かった。前半9分、PC(ペナルティコーナー)から佐藤が押し込んで先制した。しかしその後攻め続けるが得点できず、逆に28分にカウンターから失点してしまう。後半に入って徐々に立て直したが、それでも得点は3点のみ。PCに至っては11本ありながらも得点できたのは先制点の1本のみという状態だ。
 得点力不足の要因として、一つにシューターの中島(社3)が戦線を離脱していることがある。普段PCは中島が打っているため現状ではPCからの得点は難しい。加藤も「豪志がいるかいないかでPCの決定力が違う」と大きな痛手に感じている。しかし「今いるメンバーでやらないといけない」と言い訳にはしない。それでも、得点源が減ることは関学にとってはつらい。
 もう一つに「相手に合わせてプレーしてしまうこと」がある。加藤は「少し相手のレベルが落ちると、力が少し落ちる。どんな試合でも同じ気持ちで、自分たちのプレーをしないといけない」と語る。この日もチャンスを幾度となく作ったが、最後の詰めが甘いなど得点には至らないケースが多くあり、原因はそこにあった。
 関学は波に乗れば大量得点は確実だ。しかし、この先必要なのは波に乗らずともコンスタントに得点できる力。それは日々の試合で付けていくしかない。次は同じく2部の京大戦。「今日のようなミスをしていたらダメ。最低でも7点はとらないといけない。相手に合わせず、攻撃の区別をはっきりしてやりたい」と加藤。大量得点で不安の種を消したいところだ。
試合後のコメント
主将・加藤明宏(商4)「2部のチーム相手にこの内容ではまだまだ。先制点を奪った後の2点目が取れないと今日のような試合になる。強豪と当たったときに苦戦することになると思う。どの試合でもフィニッシュまでの精度を上げないといけない。残りの試合もスタメンがどんどん点を取ってサブにもチャンスを回せるような内容にしていきたい」

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