【陸上ホッケー部男子】 プレミア出場決定も課題

 5月14日、舞洲陸上ホッケー場にて行われた関西学生ホッケー春季リーグ戦男子1部 。関学は前半に松延(商4)のFGで先制するが、後半開始直後に同点とされる。その後互いに一進一退の攻防を見せたが1ー1で引き分けた。

 1部リーグ優勝を果たし、プレミアトーナメント進出を決めても、選手達の表情は決して明るくはなかった。「運が良かった」と主将・加藤(商4)。加藤だけでなく、チームの誰もがそう思うような内容だった。
 前半12分に松延がシュートを決め先制するまでは良かった。しかし、その後はパスがつながらず思うように攻めることが出来い。「ミスが多かった」と、相手に何度もボールを奪われる。また京産大の個人技やスイープに終始苦戦した。
 後半開始早々に相手のPC(ペナルティコーナー)からついに失点すると、そこからは京産大ペース。「相手の勝ちたい気持ちがすごかった」と、関学は何度も決定機を相手の決死のディフェンスに阻まれる。試合終了間際には、京産大にシュートを決められ、誰もが敗北を意識したが、これはノーゴールの判定だった。なんとか試合は1―1の引き分けで終了したが、内容は完敗。選手達は悔しさからフィールドに崩れ落ちた。
 「気持ちで相手に負けていた。みんな真剣でも、足が動いていないことが多かった。最後まで気持ちを持ってしっかりプレーしないといけない」。試合後、加藤はこう語る。実力的には関学の方が上。しかし内容は決してそうではない。この試合は関学にとって挫折を味わった試合となった。
 だが、立ち止まっている暇はない。プレミアは2週間後に控えている。「ここからがスタート。プレミアまではあと2週間あるので気持ちを入れ替えてやるのみ」。次の相手は学生王者の立命大。強い相手だが気負う必要はない。ここからが正念場。この敗北を乗り越えた先に光は見えるはずだ。(清水 達哉)
試合後のコメント
主将・加藤宏明(商4)「先制点を取るまではよかった。その後は流れは最悪。引き分けられたのは運がよかった。最後まで集中力を切らさない気持ちをもたないと。次の立命大は強いのは確かだが、相手も学生。挑戦者の気持ちは忘れないが、自分たちで勝手に相手を大きくする必要もないと考えている。接戦に持ち込み勝利したい」

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