【ボクシング部】 リーグ初戦、同大に痛い敗北

 5月8日、関西大学に於いて第65回関西ボクシングリーグ戦(対同大)が行われた。関学は手数多く攻めていくもポイントを奪えず負けを重ねる。4番手に登場した宮本(商3)が勝利し、そこから流れを作りたい関学だったが、勢いにのれずその後も金澤(経3)の1勝にとどまってしまう。結果、2-7で同大に敗北を喫した。

【リーグ戦】
 昨年は1部7位という不本意な成績に終わった関学ボクシング部。悔しい想いを胸に厳しい練習を重ね、確実に力をつけてきた。目指すは関西制覇―。熱い戦いが今、始まった。
【いざ初戦】
 最初に登場したのはライトフライ級の主将・前田(経4)。序盤から攻めていき、手数を増やす。だが、第2、3Rで相手に押されてパンチを多く食らい、ポイント負けを喫してしまう。続く2番手はフライ級の甲斐(教3)。先手を打ち、相手と適度な距離を保ちながら攻めていく。積極的に打ちにいくが、相手からも攻撃を受け、ポイント負けとなった。そしてバンタム級の石丸(経3)の試合へ。第1Rの初め、相手から強烈なパンチを食らい、ダウンを奪われる。だがその後、石丸のパンチに相手がよろける場面も。しかし、流れに乗りきれずポイント負けとなった。4番手にはバンタム級の宮本(商3)が登場した。持ち前の軽いフットワークで相手を翻弄(ほんろう)。身を低くして相手の攻撃を避け、ボディーに多くパンチを当てる。結果、堂々ポイント勝ちを収めた。
 この勢いのまま攻めたい関学はライト級の安藤(人4)が登場。だが、相手に押され、連打を食らう。最後まで奮闘するもポイントを奪えず敗北した。そして、6番手に登場したのはライト級の高木(経2)。相手にプレッシャーをかけ、攻撃を仕掛ける。しかしパンチがクリーンヒットせず、ポイント負けに終わった。関学はこの時点で5戦先取され、負けが決定してしまう。だが関学は諦めない。試合はライトウェルター級の金沢(経3)の一戦へ。第1Rは両者とも相手の出方をうかがい、手数が少ないまま終了。第2Rに入ると、激しい打ち合いも見られ、金澤が相手を押していく。そして第3Rではパンチを多くヒットさせ、見事ポイント勝ちを奪った。今度こそ流れをつかみたい関学。次に登場したのはウェルター級の吉田(人2)だ。第1、2Rと自分から積極的に攻めていく。だが第3Rでダウンを取られてしまい、復活するもそのままポイント負けを喫した。最後はミドル級田尻(文3)の試合。田尻は序盤から左右に攻撃を仕掛けていく。第2Rでも先手を打つが連打を浴びてダウン。その後も一方的に打ちこまれてしまい、RSC負け(試合中に選手が負傷し、レフェリーまたはドクターによって試合続行が危険と判断した)となってしまった。結果、関学は2―7で同大に敗北した。
【ここから】
 初戦で勝って勢いに乗りたかったが、敗北してしまった関学。「技術面など、課題がたくさん見つかった」と話す前田。次の試合まで2週間。今試合での課題をどう修正していくかが勝利への鍵となる。関学ボクシング部のさらなる飛躍へ向けた戦いは始まったばかりだ。次戦での活躍に期待がかかる。
試合後のコメント
主将・前田和輝(経4)「僕が負けて勢いに乗れなかったのが敗因。立命大戦までの2週間で課題を克服して次からは絶対に勝ちたい」

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