【バレーボール部】 価値ある1勝

 5月8日、近畿大学に於いて2011年度関西大学バレーボール連盟春季リーグ戦(対大商大)が行われた。上位リーグ戦の初戦。第1セットを先取し、勢いに乗りたい関学だが、第2セットを落としてしまう。だがその後は持ち直し、セットカウント3―1で見事勝利を収めた。
先発メンバー 若狭麻希人(商4)、小寺航平(経4)、高橋良輔(社4)、横山雄大(人3)、佐川翔(経3)、豊島尚紀(社3)、黒木隆生(社1)
 1次リーグ戦で5勝2敗とした関学は、大商大、近大と同率で並ぶも、セット率で上回り2位につけ、上位リーグ進出を決めた。全勝すれば優勝の可能性も残っている。
上位リーグ戦、初戦の相手は大商大。第1セット、サイド・高橋のスパイクで先制点を奪うと、セッター・佐川のサービスエースで6-1と好調な滑り出しを見せ、相手を突き放した。その後も積極的に攻撃を仕掛け、着々と得点を重ね、18-13とリードを奪う。完全に試合の主導権を握った関学。最後はサイド・小寺、黒木の2枚ブロックで相手スパイクをシャットアウト。25-18で第1セットを手にした。
 続く第2セット。気の緩みからか、攻撃がかみ合わずミスが重なる。0-7と点差を広げられる。だが黒木のブロックポイントで関学は目を覚ました。「ここから」。気を引き締め直した関学は、サイド・横山のスパイクで7-10と詰め寄る。両校が執念を見せ合い、激しいラリーを繰り広げる。そして小寺、黒木のブロックポイントで3連続ポイントを挙げ16-16の同点に追いつく。だが、相手の鋭いスパイクがコートに突き刺さる。センター・若狭、佐川のブロックで20-20とするも、焦りから4連続ポイントを許し、20-24と窮地に立たされる。波に乗る相手を止めることができず、21-25で第2セットを落としてしまう。
 試合はセットカウント1-1の振り出しに戻った。序盤から両校譲らず、一進一退の攻防を繰り広げ、10-10。何とか抜け出したい関学は、必死の粘りで相手のミスを誘い、17-12と優位に立つ。そして若狭のサービスエースで21-13とリードを広げた。そして最後は黒木のクイックが決まり25-18。第3セットを奪った。
 第4セット、序盤からブロックポイントでリードを奪い、6-1と関学がペースをつかんだ。黒木がブロード攻撃、ブロックで得点を挙げ、16-12と相手を突き放す。だが相手の粘りに圧倒され、16-16の同点に。高橋の2本連続ブロックポイントなどで得点するも、相手も負けじと鋭いスパイクを打ち込んでくる。両校の意地がぶつかり合い、試合はジュースへともつれ込む。関学は勝負強さを見せつけ、若狭のクイックでセットポイントを奪った。そして迎えたマッチポイント。高橋がブロックで相手の攻撃を封じ込め、28-26。セットカウント3-1で大商大を下した。
 「上位リーグ初戦で勝てて、いいスタートが切れた」と主将・若狭。3位につく大商大から挙げた白星は価値のあるもの。関西制覇へ向け、また一歩前進した。春季リーグ戦も残すところあと2戦。絶対に勝つしかない。
試合後のコメント
主将・若狭麻希人(商4)「今日は上位リーグ戦の初戦だったが、勝てて良かった。第2セットを落としてしまったのは、気の緩みだと思う。個人的にはブロックやサーブは調子良かったが、スパイクがまだまだ。もっと調子を上げてキャプテンとして引っ張っていかないと。次回は近大戦だが、前回負けてる相手なので全員で勝ちにいきます」

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