【陸上ホッケー部女子】 創部初勝利!

 5月7日、舞洲陸上ホッケー場にて行われた関西学生ホッケー春季リーグ1部女子、対関大戦。関学は序盤から相手陣内に攻め入り、前半10分にPCから山本加奈子(総1)がゴールを決め先制。その後も追加点を加え、4ー1で勝利し昨年の創部から初の公式戦での白星を挙げた。

 主将・入江佐江子(理4)が力強くストロークを打つと同時にホイッスルが鳴り響く。サンダースに新たな歴史が刻まれた瞬間だ。昨年、6人制の2部から11人制の1部に参入。部員数は規定ギリギリの11人で入部したばかりの初心者も出場を強いられた。結果は惨敗に継ぐ惨敗。春秋共に全敗の最下位という苦しいシーズンを共に過ごした上級生たちからは涙が溢れた。「ここまで来るのは本当に長かった。本当に嬉しい」と入江は1部リーグでの初勝利を噛みしめた。
 今シーズン多数の経験者が入部し、戦力が大幅に上がった。初戦、昨年0―13で敗れた聖泉大を相手に善戦を見せ、次戦の大体大戦で初勝利が期待された。しかし、結果は0―3で敗北。決定力不足、連携の乏しさが露呈し、チームの王座出場権が絶望的となった。第3節同大戦では戦術理解を徹底して見直し、相手攻撃陣を抑え込むことに成功。0―0で引き分けた。創部2年目の若いチームは1試合毎に確実に進化していた。
 そして第4節、関大戦。試合開始直後から関学は関大陣内に攻め入り、前半10分、PC(ペナルティーコーナー)からMF山本加奈子(総1)が押し込み先制。1部リーグ参入後初の得点を決め勢いに乗る。前半を2―0で折り返し、後半も関学の勢いは止まらない。主将・入江自らが追加点をあげるなど、4―1の大差で創部初勝利を挙げることができた。
 「みんなで楽しんでやるのがサンダースのホッケー」試合後、皆が口を揃えて答えた。入江のモットーは上級生だけでなく下級生にも浸透しているようだ。最終節中京大戦も、もちろん勝利を狙う。サンダース第2章はここから始まる。
試合後のコメント
主将・入江佐江子(理4)「ここまで来るのは本当に長かったと思う。本当にうれしい。関大とは接戦を予想していたがボールの支配率も高かったし嬉しい誤算だった。今まで技術の高い経験者を活かしきることができずにいたので今回はうまくチーム全体が回っていたと思う。終盤、体力的に厳しい時間帯に雑なプレーがでたので後半のスタミナが今後の課題だと感じた。次の中京大は勝たないといけない相手だがなにがあるかわからない。最初から勢いを出していきたい」
1年生ながら攻撃の中心としてチームを引っ張り、自身初得点を挙げた阿倍まひろ(教1)「一番点を取らないといけないポジションなのにずっと取れていなくて申し訳なかった。今日の初勝利で推薦組としての役割をやっと少しは果たせたかなと思う。チームの得点王を目指したい」

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