【バレーボール部】 近大に痛恨の1敗

 4月16日、天理大学に於いて行われた2011年度関西大学バレーボール連盟春季リーグ戦(対近大)。序盤、セットカウント2―0でリードするも、逆転を許し、2‐3で敗北を喫した。
先発メンバー 若狭麻希人(商4)、小寺航平(経4)、高橋良輔(社4)、横山雄大(人3)、佐川翔(経3)、豊島尚紀(社3)、黒木隆生(社1)
 初戦に白星を飾り、好調な滑り出しを見せた関学。続く2戦目の相手は近大だ。第1セット、サイド・高橋のブロックで先制点を奪うと、着々と得点を重ね、相手を寄せ付けない。セッター・佐川の弾丸サーブで相手のリズムを崩し、25-17で第1セットを先取した。
 続く第2セットでは一進一退の攻防を繰り広げる。だが、相手のすきを的確についたサイド・小寺のスパイクで3連続得点を挙げ、相手を突き放し、25-21で第2セットをものにした。ここで勝負をつけたい関学だったが、予期せぬ展開に。第3セットは終始シーソーゲームを展開。力強いスパイクを打ち込んでくる近大に対し、関学も高橋の強烈なスパイクなどで応戦した。試合はジュースへともつれ込む。佐川の臨機応変な攻撃で得点するも、一瞬のすきをつかれてしまう。そしてホールディングを取られてしまい、27-29。第3セットを奪われた。
 「切り替えていこう」。若狭はチームに声をかけた。第4セットに入り、なかなか攻撃がかみ合わず、7-9となる。だが、センター・黒木のスパイクから4連続得点をあげ、11-9へ。流れを一気に引き寄せたい関学であったが、相手の素早い攻撃に翻弄(ほんろう)され、13-14と逆転を許す。焦りからか、ミスを連発し、14-20と一気に引き離されてしまう。マッチポイント、近大のスパイクが関学ブロックの間を抜き、第4セットを奪われてしまう。
 セットカウント2-2、試合はファイルセットへ。会場は緊迫した空気に包まれる。互いの勝利への執念がぶつかり合った。一進一退の攻防を繰り広げ、互いに得点を奪いあい、7-7。黒木のスパイクがワンタッチを誘い、11-12に。そして佐川がサービスエースを奪う。そして黒木、小寺の2枚ブロックで13-12と勝ち越した。だが、サーブミスとスパイクミスで13-14となる。なんとしてでもジュースへ持ち込みたい関学だったが、黒木のスパイクが相手ブロックに阻まれ、ゲームセット。
 勝利を目前にするも、つかむことのできなかった白星。セットカウント2-0から逆転されての敗北だった。「決め切れなかった」と主将・若狭。翌日に次節を控えている関学に、落ち込んでいる暇はない。「一戦一戦切り替えてやっていく。ひとつでも多く白星を挙げられるように」。関学は次なる勝利を信じ、立て直しを図る。
試合後のコメント
主将・若狭麻希人(商4)「途中から受け身になってしまって、決めきれなかった。一つでも多く白星を挙げられるように、一戦一戦切り替えてやっていきます」

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