【ボクシング部】 立教大に引き分け

 11月28日、西宮香風高校に於いて行われた立教大との定期戦。試合はオープンスコア方式で行われ、熱戦の末3ー3で引き分けに終った。
 11年ぶりに開催された立教大との定期戦。長年実施されていなかったものの、今回で第58回目という伝統のある試合である。そして、この試合ではパンチがクリーンヒットしなければポイントにならないオープンスコア方式を採用。一発のパンチの重要度がより増す戦いとなった。
 始めの試合はフライ級・日上弘二(法3)。序盤からあまり積極的に動けず、守りに入り、第2Rが終わった時点で1―2と負け越す。第3Rでは、疲れを隠せず連打を浴び、一気に5点を奪われ1―7でポイント負けを喫してしまう。
 次戦はバンダム級・宮本健志(商2)の試合。第1Rであまり手数を出せず、逆にボディーに一発当てられてしまう。続く第2Rでは低い姿勢から相手をコーナーへ追い込み、パンチを浴びせ、1―1の同点とした。しかし、勝負の決まる第3Rではなかなか鋭いパンチが出せないまま試合が終了。だが、審判の判定により、ポイント勝ちを収めた。
 3番手はライト級・石丸達也(経2)。第1、第2Rと探り合い、あまり攻撃を仕掛けない。第3Rでは、打って変って互いにパンチを繰り出す。一発が石丸にヒットし、ポイントを取られてしまう。その後石丸も右フックなどを繰り出すが、0―1でポイント負けとなった。
 4番手はライト級の高木利典(商1)が登場。第1Rからパンチを多く打ち、第2Rでは相手のすきを上手く突いていく。ボディーを狙い、右ストレートを決めるなどで3―0と勝ち越す。さらに第3Rでは、コーナーへ追い込み連打を浴びせ、一度ダウンを奪う。そして鋭い左ストレートでポイントを得て4―0で見事勝利を勝ち取った。
 5番手はライトウェルター級の金澤健太郎(経2)。第1Rから素早い動きで相手にプレッシャーを与えるものの、パンチをあまり出せない。そして第2、第3Rで一気に攻められ、最後に1ポイントを奪うが、1―4で負けを喫した。
 最後の試合はミドル級・田尻健太(文2)第1、第2Rと相手のペースに翻弄(ほんろう)され、0―3とリードを許す。しかし、第3Rで反撃を開始する。相手と打ち合いになり、一気に4ポイントを連取。相手の攻撃をしっかりガードし、攻守が上手くかみ合った試合を展開した。結果、4―3で勝利を奪い取った。
最終成績は3―3の引き分け。敗北はしなかったものの、課題が残った。「関学はもっと積極的な、前に出るボクシングをしてほしい」。試合後、今回の試合の審判長はこう語った。
 来年、第59回の定期戦の勝利は必ずや関学ボクシング部が手にする。

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